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マリーゴールドの切り戻し

 

今年の夏もとても暑くなりました。

今日はいつもより少し気温が下がったので、屋上に出て、マリーゴールドの切り戻しを

してもらいました。

 

マリーゴールドは最近では、有名な歌手が曲名にしていたこともあり、色んな人が耳にしたことがあると思います。

 

マリーゴールドはメキシコのお花で、メキシコでは死者の日(日本でのお盆のようなもの)に、

「あの世とこの世を結ぶもの、故人の魂が迷わず帰ってこれる道しるべ」の役割を果たすと

されており、飾ったりします。

また、マリーゴールドは、虫よけにもなる為、野菜と一緒に植えたりもします(コンパニオンプランツ)。

 

4Fの屋上のお庭に咲いていたマリーゴールドが腰の高さまで大きくなったので、ご利用者様にお花を切り戻してもらいました。

屋上のお庭は土の高さが低く、背丈が低いお花は作業するとき腰を痛めてしまうため、普段はお願いすることはありませんでした。

 

ご利用者様から、たまには外に出て作業がしたいと、ずっと言っていただいておりました。しかし、外も暑く、日差しが強い日が続いていたので、なかなかできないでいました。

 

今日は少し外も涼しく、いつもより過ごしやすい気候だったので、マリーゴールドの切り戻しをしてもらいました。

 

「久々に外の空気を吸った」「天気が良くて気持ちいわね」「すごくきれいな花ね」

と話しながら、楽しく切り戻しをされていました。